Services

事業内容

株式会社晃技開発は、解体工事をはじめ、アスベスト事業、土木工事を展開し、
さらに令和4年4月から公共工事を中心とした建築事業にも領域を拡大。
「壊す」「整える」だけでなく、「建てる」に至るまで、トータルでお客様のご要望に対応いたします。

解体工事

当社では、高度な技術と豊富な経験を活かし、さまざまな解体工事を行っています。
現場の安全性確保、騒音や粉塵などの近隣対策はもちろん、
環境に配慮した分別解体や廃棄物処理も徹底。
頼れるエキスパートたちが、強固なチームワークのもと、確実で安全な解体工事を行っています。

  • プラント解体

    工場の閉鎖や建て替えにともなう解体工事です。工場は複雑な造りになっていることが多いため、構造や設備にあった解体工法を見極める必要があります。また、工場内のルールに合わせて適切に、かつ効率よく作業することが求められます。

  • RC解体

    鉄筋コンクリート造りのビルやマンションは基礎が強固で耐久性に優れている分、解体工事も大がかりになりがちです。当社では、騒音や振動、粉塵の飛散を最小限に抑えるよう対策を施し、さらにできるだけ工期を短縮するなどの工夫を行っています。

  • 鉄骨解体

    鉄骨造りのビルやアパート、店舗、倉庫、ガレージなどの解体工事です。当社では、小規模なものから大規模なものまで、あらゆる物件に対応。先端がはさみのようになった鉄骨カッターなど独特の道具を使用し、安全かつ効率的に作業を進めています。

  • 木造解体

    木造解体は、空き家でお困りの方からも支持されています。特に土壁などが用いられた古い木造建築物では粉塵が飛散しやすいのですが、徹底した対策のもとで工事を進めています。また、手壊しにも対応しているため、狭い敷地の場合でもご安心ください。

  • 内装解体

    店舗やオフィス、住宅のリフォーム、退去・閉店時に行う解体工事です。リフォームのため一部の内装だけを撤去する工事から、入居時の状態に戻す「原状回復工事」、構造体以外のものをすべて撤去する「スケルトン解体」まで、さまざまな内装解体に対応しています。

FLOW

解体工事業の
お問い合わせからの流れ

  • 01

    お問い合わせ

    ご依頼・ご相談は、電話またはメールでお受けします。お気軽にお問い合わせください。

  • 02

    現地調査

    お客様へのヒアリングや現地調査を行い、解体工事の方法などを検討します。

  • 03

    ご契約

    解体工事の内容や工程をご提案し、御見積をご提出します。ご納得いただけましたら、正式に契約手続きを行います。

  • 04

    必要書類申請

    解体工事にはいくつか届け出が必要です。ご契約後、各自治体などに必要な書類を提出します。

  • 04

    近隣挨拶

    工事をスムーズに行うために、近隣へのご挨拶まわりを行います。

  • 04

    解体作業

    内装を撤去し、足場や養生シートを設置した後、建物や基礎の解体を行います。作業中に出た産業廃棄物は適宜分別、運搬、処理します。

  • 04

    整地・完了

    解体作業終了後、整地・清掃を行い、工事完了となります。

アスベスト

耐火性や断熱性に優れたアスベスト(石綿)は、平成24年に全面禁止となるまで、
建材などに広く使用されてきました。
昭和50年に吹き付け石綿が禁止されたものの、その後もしばらくは外壁や床材などに用いられており、
平成5年頃までに建てられた建物にはアスベストが使用されている可能性があります。
アスベストは繊維が非常に細かく、呼吸とともに肺に入り、
中皮腫や肺がんなどの健康被害をもたらす危険があります。
そのため、解体やリフォームの際には、アスベストが使用されていないか事前に調べなければなりません。
アスベストの事前調査や除去工事には専門的な知識や技術が必要です。
当社では、国の定めた規則に基づき、アスベストのレベルに応じて適切な飛散防止対策を行った上で
作業を進めています。

  • 建築物石綿含有建材事前調査

    解体やリフォームの際には、工事対象となるすべての部材についての事前調査が義務づけられています。事前調査は、建築物石綿含有建材調査者など、特別な講習を修了した有資格者が対応。入念に調査し、必要に応じて試料を採取して詳しい分析調査を行います。

  • アスベスト対策工事

    粉塵の出やすい吹き付けアスベストや保温材・断熱材の対策工事には、厳重な対策が必要です。作業場からアスベストを含む空気が漏れないように作業場を隔離し、近隣への粉塵の飛散を徹底的に防止。作業員は高濃度の石綿粉塵に耐えうる防護服を着て作業するとともに、服や道具に付着したアスベストを外部に持ち出さないよう配慮します。

  • 石綿含有外壁塗材及び
    石綿含有下地調整材撤去工事

    石綿含有仕上塗材・下地調整材は建物の外装や内装に使われる材料です。塗材中に塗り固められたアスベストはそのままなら飛散する可能性はないと考えられていますが、解体やリフォームの際には注意が必要となります。当社では、適切な飛散防止措置を施した上で撤去作業を行っています。

FLOW

アスベスト事業の
お問い合わせからの流れ

  • 01

    お問い合わせ

    解体・リフォームに付随するアスベスト工事はもちろん、アスベスト対策単体でも対応しています。お電話やメールでご相談ください。

  • 02

    事前調査・分析

    設計図などによる図面や目視による事前調査を行い、必要に応じて試料を採取して分析調査を行います。

  • 03

    工法提案・ご契約

    アスベストのレベルなど場所に応じて対策工事の方法や工期をご提案し、御見積をご提出します。ご納得いただけましたら契約となります。

  • 04

    必要書類申請

    自治体や労働基準監督所などに対して必要な書類を提出します。

  • 04

    近隣説明

    工事の概要を記した看板の設置や挨拶まわりなどによって、近隣住民の方に工事について告知します。

  • 04

    対策工事

    粉塵の飛散防止を徹底しながらアスベストの除去を行います。

  • 04

    アスベスト処分

    アスベストを含む廃棄物は密封し、専門の処分業者に処分を依頼します。

  • 04

    完了

    現場を清掃して工事完了となります。

土木工事

解体工事やアスベスト対策工事に加え、
当社では舗装工事や外構工事といった土木工事事業も展開。
建物を壊すだけでなく、壊して整えた土地を有効に活用するための準備まで、
ワンストップでお任せいただけます。

  • 開発工事

    山や田畑を切り拓いて住宅地や商業用地を造成する際には、舗装工事や外構工事、上下水道工事などを含め、さまざまな工事が必要となります。そうした大規模な開発工事にも、当社の総合力とチームワークで対応しています。

  • 舗装工事

    道路や私道、駐車場をアスファルト舗装し、人や車が安心して通れるようにする工事です。建物の解体後に駐車場をつくったり、既存道路・駐車場のひび割れの補修など、さまざまなご要望に対応しています。

  • 外構工事

    外構工事には、建物や駐車場まわりのブロック塀・フェンスの設置、カーポートの設営、玄関アプローチ施工などがあります。プライバシー保護や防犯、暮らしやすさの向上に役立つ外構工事について、さまざまなご提案を行っています。

  • 上下水道工事

    生活に欠かせないライフライン、上下水道に関する工事です。水道管本管から給水管を敷地内に引き込むといった工事があり、新しく宅地を整える場合だけでなく、増築やリフォームの際にも工事が必要になることがあります。

FLOW

土木工事業の
お問い合わせからの流れ

  • 01

    お問い合わせ

    ご依頼・ご相談は、電話またはメールでお受けします。お気軽にお問い合わせください。

  • 02

    現地調査・ご契約

    お客様へのヒアリングや現地調査を行います。工法・工期などをご提案し、ご納得いただけましたら契約となります。

  • 03

    事前協議

    開発工事など大規模な工事は自治体との協議が必要になることがあります。

  • 04

    必要書類申請

    必要に応じて書類申請を行います。

  • 04

    着工

    近隣への挨拶まわり、現場の安全確保、騒音・振動・粉塵の防止など、入念な対策を行った上で工事を進めます。

  • 04

    完了・完了検査

    工事終了後、ご契約通りに完了しているか検査を行います。

  • 04

    お引き渡し

    完了検査で問題がなければお引き渡しとなります。